最後の偶像 その2
- N野(兄)
- 2017年10月11日
- 読了時間: 3分
さあ、N野(兄)のブログのお時間がやってきたのう~。
今回こそは、温泉旅(竹田、阿蘇)の続きを書こうと思うちょったんじゃが、
以前、わしの最初のブログで紹介した、「ラストアイドル」で名勝負が、
あったので、それについて書くぞう。

(テレビ朝日ホームページより引用)
今回の放送の2試合目なんじゃが、今までで、1回防衛していた、センター
間島和奏じゃが、今回、今までで最強ともいうべき挑戦者が登場する。

それが、この「松本ももな」(14歳)じゃ。
パッと見ての印象で、「あ、こりゃ~暫定センターやばいんじゃ~」と思うた。
王道アイドルフェイスに、14歳にしては毅然とした立ち振る舞いじゃった。

挑戦者の松本ももなから、パフォーマンスが始まった。

歌は、欅坂46の「青空が違う」じゃった。セカンドシングルのC/W曲と
して、ファンには人気がある楽曲じゃ。
歌はうまいとは、言いがたいが踊りなどは14歳にしてアイドルとしての、
素質を感じたのう。

暫定センターの間島は、挑戦者のパフォーマンス中も曲にノリノリじゃった。

次は、暫定センターの間島の番じゃ。

ここで、驚いたことに歌唱曲に、うしろゆびさされ組の
「渚の「・・・・・」」を持ってきた!
うしろゆびさされ組とは、おニャン子クラブの派生ユニットで高井麻巳子
(今は秋元康の奥さん)と岩井由紀子(ゆうゆと言った方が分かり易いかの)
の二人組で、1986年(昭和61年)の曲じゃ。31年前の曲を17歳の
間島和奏が知っちょるのも驚いたし、選曲が実にうまいと思うた。

しかも、客席の全方向へ愛想を振りまくる!

なりふり構わず、愛想を振りまくる!

ウインクもする!

「・・・・・」ポーズもする。

パフォーマンス後は泣いてしまう。

果たして勝者は?

今回のジャッジは、白戸氏に一任された。

暫定センター間島和奏の勝利じゃ。

白戸氏はパフォーマンスは挑戦者の方が良かったと語った。
わしもそう思うた。

最初見たときの、感想もわしと同じじゃった。
でも、まわりに愛想をふりまくのがわざとらしくなくて、
挑戦者のパフォーマンス中も、歌にノリノリだったのを見てこの子なら、
ラストアイドルのセンターとしてみんなを任せられると語った。

他の審査員のジャッジは、倉田氏だけ松本で、あとの二人は間島じゃった。
この結果を見て、わしは間島は中々の策士じゃと思うた。
実は、この前に行われた対戦で、今回の審査員で唯一の女性である倉田氏は
審査員に選ばれちょるので、今回の対戦で連続して選ばれる事はないと踏んだのではないかの?
かなり、ぶりぶりに愛想を振りまいていたので、同じ女性である倉田氏には
嫌悪感を持たれても不思議はないのう。
しかし、あとの3人は男性審査員じゃ。男に特化してぶりっこしまくる戦法
が見事じゃと思うた。
まあ、あくまでわしの推測じゃがのう。

敗れたあと、初めて涙を見せた松本ももな。
センターじゃなくて、他のメンバーなら勝てたんじゃないかの?
同じ14歳の暫定メンバー二人を狙うとかのう。
まあ、この王道アイドルフェイスなら、よそでも十分やっていけると思うぞ。

いつものバンドワゴンでおわりじゃ。
来週も楽しみじゃの~。
敗者選抜の2ndユニットも気になるところじゃ~。
じゃあ、また日曜にのう。