天鳳での押し引き
- ちくわ
- 2018年4月9日
- 読了時間: 3分
どうも、ちくわです。
天鳳で上の卓を目指すには
相手の鳴きやリーチに対して押し引きが重要になってきます。

まず↑の場合
白が一枚も切られておらず、マンズがほとんど見えていません。
自分は1向聴の状態ですが、白も5mもこの巡目で押すということは出来ないので5sでオリます。
この局は対面と上家の聴牌で流局しました。
実際白は対面に刺さり、上家はマンズ染めという状態でした。

↑の場合
対面からのダブルリーチ。
安牌もクソもないので自分の手が良ければ序盤は無視して押しますが
この手だと押せないので9sを抜きます。
ダブリーはチートイツの場合が多々あるので字牌も正直危険です。

↑の場合
下家からリーチがきましたが、自分も聴牌しました。
リーチすれば7700あるので、ここは追っかけリーチします。
結局下家の2600の手に刺さりましたが、それはしょうがないです。

↑の場合
自分がマンガン聴牌していて、2回カンが入っており、
2軒リーチがかかっているハチャメチャな状況です。
下家が追っかけてきた一発目で引いてきた6s。
対面に対して2、3mが通り、下家も4mが早くマンズは全部通りそうなので、2、3mでオリ打ちもできます。
しかし、ここでオリて下家がツモれば自分はラスに転落。
あと2、3mと切った場合、まだ巡目があるので安牌に困りそうというのもあります。
上家が5sカンしたので36s待ちは否定されたので、
当たるとしたら69s待ちもしくは6sのシャボ待ち
しかありません。
まぁ結果6s押して下家の69s待ちのマンガンの手に打ち込んでラスったんですが…。

↑の場合
東1の親で1向聴の状態で下家からリーチがきました。
白で回るという事もできますが、白と何かのシャボ待ちという可能性もありますし、
自分の手が良く親番というのもあるのでこの8mは押します。
結果下家のマンガンに刺さりましたが、それはしょうがないことです。
(というより当たり牌引きすぎやろ…。)

↑の場合
自分の手を見れば分かりますが4m切りの時点で聴牌しています。
なぜリーチしないのかという疑問があるかもしれませんが、
この局面は自分がこのリーチのみの手を和了することよりも
放銃することを避けたいからです。
後は、3m引きや7m引きで両面待ちにしたいというのもあります。
7sツモですが、ここで4、6m打ちで回ります。
親が最終手出し5sなので47sが危ないのと
対面に対しても危ないからです。
特にラス目の対面には打ち込みたくないです。

実際対面は2547s待ちの7700でした。
打ち込んでたら自分がラス目に転落していました、危ない。
という感じで、押すことも大事ですが時には引くことも大事ということです。
最近当たり牌掴みすぎ問題でラスりまくってますが、
いずれ確変を引くと信じて頑張ります。
それでは、今日はこの辺で。
(´・ω・`)ノシ