麻雀AI?
- ちくわ
- 2018年4月16日
- 読了時間: 2分
どうも、ちくわです。
自分は天鳳を打ってない時はたまに人が打っているのを観戦するのだが、いつ見ても打っている「ⓝ爆打」という方がいる。
気になって成績を検索してみると…

↑が東南戦の成績

↑が東風戦の成績
東風と東南合わせて32,000試合位やっている。
ここだけ見ると「めっちゃ打ってる人」くらいにしか思わないが、
東南戦の今月の試合数が「717」
先月の試合数が「1310」
明らかに人間技ではない。
月毎の成績も調べてみると…

↑今年の1月の成績

↑今年の2月の成績

↑今年の3月の成績
この3か月だけでも約3,600試合くらいをこなしている。
東南戦は1試合大体3、40分くらいかかるので
30分で計算しても108,000分=1800時間。
約75日間寝ずに
対戦しつづけないといけない。
流石のニ〇トでもほぼ不可能だ。
同じIDを複数人で回し打ちしているのか?
とも思ったがどうやらそうではないらしい。
よくよく調べてみるとこの「ⓝ爆打」というのは
麻雀AI(人工知能)だったのだ。
将棋、囲碁とかではAIがプロを破ったなんてのを聞くが、
麻雀のAIなんてものもあったのかとちょっとビックリ。
AIと言っても相手の待ち牌が分かったり、牌山や自分が何をツモるかが分かるわけではない。
麻雀はリーチ、鳴き、オリの判断などもあるし、
ラスの時には逆転手を組み立てないといけない。
門前(メンゼン)でチンイツを張った時には瞬時に何待ちか分かるので、そういう意味では人間より強そう。
この「ⓝ爆打」には特上卓でしか打ってはいけないという運営からの規制があるらしいのだが、もし獲得ptの多い鳳凰卓が解禁されればAIが天鳳位になったというのも実現不可能は話ではない…
のかもしれない。
それじゃ、この今日は辺で(´・ω・`)ノシ
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